UmaLab-AI

用語の手引き

UmaLab-AIに出てくる数字の読み方をまとめました。どれも「何を示すか」と同じくらい「何を示さないか」が大事なので、 両方を書いています。予想の仕組みそのものは理論ページにあります。

項目別スコア(項目評価)
各馬について、実力・展開脚質・騎手・調教師・血統・枠などの項目ごとに出した評価です。同じレースの出走馬どうしで比べた相対値で、0がそのレースの平均、+が有利を表します。±1.0が、はっきりした強弱の目安です。表の「—」は全馬が同じ条件で差がない項目、「-」は材料になる過去走などが無く値を出せない項目です。
示さないこと別のレースの数字とは比べられません(同じ+1.0でも相手が違います)。また、項目の数字の大小は、そのまま勝ちやすさの差ではありません。総合への効き方は項目ごとに違います(次の「項目の%」)。
項目の%(総合を動かす割合)
スコア表の見出しの下にある%は、その日の学習で、その項目が総合をどれだけ動かしているかの割合です。3%未満の項目は淡く表示しています。
示さないことその項目の数字が大きい馬が当たりやすい、という意味ではありません。毎朝の学習で少しずつ変わります。
総合
全項目を、過去の実測でどれだけ結果を言い当てたかに応じて重み付けした評価です。「3着以内に入るか」を学習したモデルの出力で、対抗の並び順のもとになっています。各レースの「総合1位と2位の差」は、この評価の差です。
示さないこと◎は「勝つか」を学習した別のモデルで選んでいるので、総合1位の馬が◎とは限りません。総合の差も、◎の自信度や勝率の差ではありません。
あなたの重み
スコア表で、項目ごとの重みを自分で決めて並べ直す機能です。決めた重みで各項目のスコアを平均した値で並びます。値の無い項目は平均(0)として扱います。
示さないこと当サイトの予想(◎○▲△)とは別の、読者自身の並びです。「サイトの学習に近い重み」は項目の%から作った近似で、総合の列とは一致しないことがあります。
印(◎○▲△・注)
◎は推しの1頭、○▲△は対抗です。10頭立て以上のレースでは、さらに「注」を1頭加えます(頭数が多いほど取りこぼしが大きいという実測から)。スコアリング予想とAI予想は、それぞれ別に印を打ちます。
示さないこと自信度によって印の数は変えません(2026年9月15日までは、自信度で対抗を3〜5頭に出し分けていました)。
自信度(高・中・低)
スコアリング予想の◎の自信の強さです。「勝つか」の予測での1位と2位の差から決めています。各レースに、その自信度の過去の実測(単勝率・3着内率)を併記しています。AI予想の自信度は、AIが自分で申告したもので、決め方が別です。
示さないことそのレースで当たる確率そのものではありません。同じ自信度の過去のレースでどうだったか、の目安です。
主戦脚質(逃・先・差・追)
過去の走りの通過順から判定した、その馬の普段の位置取りです。判定に足る過去走が無い馬は「―」になります。
示さないことその日の位置取りの予告ではありません。普段は差す馬が前に行くこともあります(コラム「脚質の様変わりは読めるのか」)。
脚質別3着内率(この場の実測)
その競馬場・その距離で、実際に逃げ・先行・差し・追込の位置で走った馬が、3着以内に入った割合です。過去の全レースの実測で、毎朝更新しています。
示さないこと主戦脚質ごとの成績ではありません。レースで実際に逃げた馬の数字なので、事前に「誰が逃げられるか」を読む難しさは含まれていません(コラム「単騎逃げは鉄板なのか」)。
3着内率
3着以内に入った割合です。
推し単勝・推し3着内・対抗3着内
推し単勝=◎が1着になった割合、推し3着内=◎が3着以内に入った割合、対抗3着内=対抗の印を打った馬が3着以内に入った割合(対抗1頭ごとに数えます)です。
walk-forward(実績の測り方)
「その日より前のデータだけで学習し直して、その日を予想する」ことを全期間くり返す検証の方法です。実績ページの的中率はこの方式で測っています。
示さないこと日ごとの予想・結果の一覧は、これとは別に、発走前に保存した予想をそのまま採点したものです。未来を知ったモデルで過去を当て直した数字ではありません。
当地TOP騎手・好コンビ
その競馬場での直近1年・30騎乗以上の騎手(コンビ)のうち、3着内率の上位5つです。毎朝の答え合わせのあとに計算し直しています。
勝率リフト
実際の勝ち数を、頭数から見込まれる勝ち数(1レースごとに 1÷頭数 を足したもの)で割った値です。1.00が平均並みで、頭数が少ないレースほど勝ちやすい分を割り引いて比べられます。コラムで使っています。
能力試験(能検)
地方競馬でデビューする前に走る試験です。過去走が無いデビュー戦の馬は、能力試験のタイムを実力の材料にしています(コラム「デビュー戦は能力試験のタイムで買えるか」)。
人気・オッズを使わない
スコアも予想も、人気とオッズを一切使わずに作っています。人気は実力の代わりになる数字なので、混ぜると「強い馬を当てるだけ」になり、コースや枠、脚質の傾向が見えなくなるためです。